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出品支度中、300B協奏曲始まる？、本家WEも参戦、ファインメットOPTも可、300B最高動作シングルアンプ

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『出品支度中、300B協奏曲始まる？、本家WEも参戦、ファインメットOPTも可、300B最高動作シングルアンプ』はセカイモンで0dbb7183dbから出品され、135の入札を集めて01月11日 6時 30分に、80160円で落札されました。即決価格は80160円でした。決済方法はに対応。広島県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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オクのシステム変更で納期は8日以上選択できませんが、完成まで30日程度かかります。

なんと本家ウエスタンエレクトリックの300Bが市場に出回り始めました￥決して高価でもありません、当然初ロットは瞬時に完売、半年以上待たないと入手は無理のようです。

あらゆる部品が値上がりと供給不足が続き、本機のような受注生産品は納期が長くなり、変更されたオークションの規定だとせっかく落札しても自動キャンセルになる場合があります。

また電気に詳しくない業者が転売している場合がありかなり危険です。

300Bを最高の状態と、安全な状態で動作するアンプです。

フルスペックで使用したアンプと言えば40年ほど遡ったステレオギャラリーQや武末一馬氏のアンプを語らない訳にはいきません、最大定格の450Vをかけ固定バイアスで15Wもの出力があります。

その後300Bが庶民に出回り貴重な球を温存するため400V弱のB電圧、自己バイアスで8W程度が常識化、これはWE91に似た動作です。

しかし近年多種の300Bが登場しフルスペックの動作でも長時間安定動作ができそうな物も登場しています、高価な高槻300Bや比較的安価なエミッションラボ300Bです。WE300Bに最も近いのはセトロン300Bですがこれも高価になってしまいました。

形状は異なるが音質が非常にWE300Bに似たエミッションラボを選択する方も増えております。

300Bフルスペックだとバイアス電圧は100V以上、これを楽にスイングするには200V以上の信号が必要。温存動作のWE91では電圧利用率の高い5極管(WE310A)を2本用いてなんとかしてますが、フルスペックの武末アンプではドライバ3極管に600V以上の高圧をかけて100V以上のスイング電圧を得ています、当然ドライバ管の寿命も問題になります。

当方がパラシングルアンプでも採用したスーパー3極管方式は、ドライバ管の負荷を抵抗(供給電圧以上のスイングは得られない)でなくチョーク(供給電圧を中心にスイングする)にすることでこの問題を一気に解決し、おまけにドライバとプリドライバも直結でき音質に問題があるCやRも無くすことができました、抵抗の数千倍のコストのチョークを使うのですから当然の利益でしょう。

本機はフルスペックモードとWE91の温存モードをスイッチで切り替えることができ全ての300Bに対応します、両CH独立した電流計で動作状態が一目で判り安全です。